古着屋です
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古着の店「江戸職人歌合」より | 神田岩本町古着市場 |
江戸時代では布は全て手織りであるから貴重品でした。江戸のような大都会でも、流通している着物の大部分は古着でした。破れれば継ぎあてていつまでも大切に着ていました。享保8年(1723)には、仲間に入っている古着屋が1182軒もありました。幕末には3987軒。そば屋の数より多かったのです。さらに、固定の店舗以外にも行商が発達していました。古着だけでなく、古布、端切れなども売っていました。
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