■ みんな幸せになりたい

     オギャーと生まれて、何年後か何十年後かに
死を迎えるまで、人は皆同じ目的に向かって生きている。

同じ目的とは「幸福」である。
みんな幸せに生きたいと願っている。

「この世に生を受けて良かった」、「色々あるけど人生って楽しい」誰もが幸福な人生を送りたいと願っている。

幸福な人生とは「真の喜び」を知ることである。
真の喜びとは己の存在、己の人格が人から認められる事である。

故に真の喜びは人間関係からしか生まれない。

己の存在が、己の人格が人から認められ,信頼され、尊敬される事が人生至上の喜びである。

人から認められる人格を身につけるには、心豊かな人間関係が必要である。

心豊かな人間関係を作るには、まず相手の人格を認める心を養う事だ。

人は正直でひたむきな姿に感動する。
数多くの感動を経験し、共有する感動の輪が広がると心が豊かになる。

目先の損得ばかりで行動すると、中々感動は味わえない。

時として犠牲的精神を発揮し、人の為に尽くす事で感動は生まれる。

この感動が巡りめぐって己に大きな利益をもたらせてくれる。

たった一度の人生、みんな幸せになりたい

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