【山 名】 奥守岳
【日 時】 2001年10月6日〜7日
【メンバー】 単独
【コ ー ス】 笹の滝〜奥守岳〜嫁越峠(泊)〜証誠無漏岳
〜奥八人谷〜ホホゴヤ谷〜笹の滝
【天 気】 6日 晴れ 7日 霧後晴れ
10:20 笹の滝駐車場
笹の滝の駐車場に車を止める。滝を見てくる。水が霧のようになって飛んでいた。
林道を登っていくと建物がある。その先が橋の入り口である。
10:56 橋の入り口
階段を下り橋を渡る。それから急な階段を登る。遊歩道のようになって整備され
ていた。
山腹には立派な道が付いていた。たくさんの作業をされている人がいた。
立派な道をしばらく歩くと本流を渡る橋に来る。渡ると「ほんみち修道場」
の建物がある。ここにいる人に道を教えてもらった。
嫁越峠は橋の手前で左の川沿いの道を行く。石組みを作ったりして大変そうだっ
た。途中からは山道らしくなる。
12:00 深仙の宿と奥守岳分岐
杉の木に「ジンセン、オクモリ」とペンキで書かれていた。
雑木林の中の気持ちの良いところで、テントを張ったら気持ちよさそうだ。
12:20
川を渡ると釣り人がいた。なだらかなところに上がる。道を探す。
とりあえずテープの付いてあるほうえいく。奥守岳までしっかりとした
道が付いていた。赤い実の付いた木がたくさんあった。
13:52 奥守岳
14:00
14:15 嫁越峠
もう少し先まで行きたかったが、剣光門はヒルがいるらしいので行かなかった。
風が強かった。テントは尾根上にはらずに一段下がったところにはった方が良か
った。水場は東に5分も下ると得られました。
6:10
6:28 地蔵岳
7:01 滝川辻
花瀬に下る道がある。
7:35 涅槃岳
7:40
8:00 誠証無漏岳
中八人山へは国有林の標識沿いだった。
8:30 奈良県鳥獣保護区の赤い看板 標識NO.19
この先で道間違う。ブナのような木にペンキで矢印が書かれていて
その通りに行ったのが行けなかったような。右に曲がらず、
まっすぐに行った方が良かったのだろうと思う。
しかし割合歩きやすい道で、標識が時々あって合っているものとばかり思ってい
た。しばらく下ると突然道が消え、斜面を下るとすぐに沢だった。
9:18 たぶん奥八人谷
常緑の木の多い谷だったような気がする。はじめは沢を下ったらいいと言う
気軽な気持ちだったがそうはいかなかった。
奥八人山の枝尾根に登り返す。笹藪の登りはすこぶるしんどかった。
そしてもう登るのはあきらめ、尾根上の小道を下る。
しばらくいくと、丸太やワイヤーの乱雑したところに着く。
10:26 ちょっとしたピーク
道が二手に分かれていたので偵察する。左をいくと伐採跡で八人山方面が
見えた。尾根上をそのままいくことにした。できるだけ尾根沿いに進もうと思っ
た。伐採跡の上部の歩きにくい道を進む。そろそろ沢も近くなってきた。
白い岩がごろごろしたちょっと荒れた沢だ。
11:15 ホホゴヤ谷
甘い羊羹を食べる。
11:25
しばらく沢沿いに下るがここも険しい。そして右手の尾根に上がるが
反対側は絶壁になっていた。丁度四ツ滝のあたりだったのだと思う。
そして対岸を見てみるとあそこなら行けそうだと思ったので引き返す。
12:30 小屋
歩きにくいところを10分ほども登るとコンクリートの土台があり、
廃屋まであった。眼下に建物が見えてすこぶる嬉しい。
小屋の裏手から踏み跡があった。とことどころにテープが付いていて
安心できた。沢音が近くなり笹の滝の入り口に下り着いた。
13:00 笹の滝駐車場
本当は中八人山までいくつもりだったのですが、道に間違って行けませんでした。
間違いに気づいたときに、引き返した方が良かったと思いました。
今回の山行きは本当に疲れました。
表紙 作者紹介