台北旅行

 
台湾 2006年6月17日〜19日
  6/17(水)
淡水
MRTの終着駅。漁村を想像していたが違った。観光地。お店も多く須磨のような感じか。残念ながら海はあまりきれいではなかった。日本家屋も見かけた。

6/18(木)
鳥來
MRTの新店駅より新店客運のバスに乗る。駅を出て右側緑色のバス。左は他の路線だった。終点鳥來まで40元。知らずに少なく払っていて運転手さんに呼び止められた。
かなりの山奥。バスから降りてタクシーに乗らないかと声をかけられた。
山、山というので乗ってみることにした。
10分弱で雲仙楽園の入口に着いた。大きな滝が見える。
ロープウェイに乗って山の上に行く。ここでわかったが半券というのは子どもや学生の切符のようで大人は全券の方を買わなくてはならない。

山の上も思ったより観光地で山頂には行けそうになかった。周遊して下山した。
鳥來の町で100元払って風呂に入った。日本の家庭風呂のような浴槽にお湯を入れてくれた。博物館を見学し食事をしてバス停に戻る。

鳥來山〜大桶山縦走



山に登れず少し欲求不満だった。バス停の向かいに妙心寺と書かれた門がある。この道を入ってみるとすぐに登山口があった。日本と同じようにテープがたくさんまかれていた。ここからどこかの山に登れるに違いないと思い入ってみる。山腹道をあがると幅の広い道にでた。登山道は再び細い道をあがる。かなりの急斜面。しばらくして岩場も出てくる。ふり返れば怖いような所。近くに見える山も奥深い。正面に塔が2つ立っている山が見える。これが大桶山という。
景色標高2000mはありそう。奥深き山
鳥來山(820m)の頂上からは何も見えない。


縦走を開始する。蛭が足と背中にいた。常緑のうっそうとした森を駆け抜
ける。空は薄暗く不気味だ。
大桶山(916m)の山頂。塔がある。三角点日本と同じ。三等だった。

それから杉林を抜ける。ヘゴが生えていた。木道になる。途中右へ下っていく道があったが見送った。尾根づたいを進む。右に岩場。眺めがよい。集落が見えた。

そして木道になり、道なりに下っていくと道路に出た。
ほっと一安心。野犬が多い。堰堤の所で身体を拭いた。気持ちいい。水を飲んでみたら甘くて美味しかった。そして車道を数十分下れば忠治(jhon jhih)バス停に到着した。
上半身裸のおじさんがいた。鳥來からのバスがやってきて新店まで乗った。31元。
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鳥來バス停 13:10
鳥來山   14:12
大桶山   14:53
林道    15:50
忠治バス停 16:27

帰りは市政府駅で降りて101に寄る。
地下1階にはたくさんの食堂がある。日本食も多い。たこ焼きとか。
そして食事をして帰った。無料のシャトルバスに乗って駅へ戻る。

5/19(金)
11:30ホテルのロビー集合だったのでそれまで植物園に行った。
向かいが林業陳列館、その隣が国土地理院のようなところ。
地図を売ってくれると思ったが、中国人にしか売らないとのこと。

ほとんど言葉の勉強をしていかなかったのが残念だ。
台湾は漢字表記なので言葉はわからないが目で見てわかるので
地下鉄やバスに乗るのも割合楽だ。
バスはほとんど運賃先払いだった。

月代=プラットフォーム
電梯、なんだかわかりますか?エレベーターです。


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