【山 名】 七面山
【日 時】 2000年5月4日〜5日
【メンバー】 単独
【コ ー ス】 林道〜七面山(往復)
【天 気】 快晴
5:20に寝屋川の家を出発した。王寺までは50分くらいでいけた。大塔の道
の駅に7:30に着いたがそこからゲートまでは時間がかかり、登山口には9:
30につく。
本日は快晴である。日帰りのつもりだったがせっかくなのでテントを担いであが
ることにする。ゲートから先の砂利道を快調に登っていく。大峰の主脈や天和山
が間近だ。それだけこの林道は山奥まで付いている。
1時間ほど歩き登山口に着いた。少しガレ場を登り山道に入る。杉林の中をどん
どん登っていく。全然しんどくはない。ブナの木も出てきて尾根に着く。
シャクナゲや針葉樹林の木の根が飛び出た道を進む。踏み跡の不明瞭な笹原を登
ると西峰に着く。
槍の尾の方へ向かう。倒木の多い道だ。笹原のなだらかな鞍部からは釈迦ヶ岳か
ら八経ヶ岳までが見える。槍の尾へ向かう木々の茂る狭い道を進むと小屋に出る。
こんなところに小屋を作った人は偉い。三角点は樹林の中にある。
今日は笹原の中にテントを張ることにした。風が強くて何度もテントの位置を変
えた。水場は北西の谷を5分ほど下ると得られた。あきらめていたので嬉しい。
夕暮れを見て寝る。夜中に腹が減ったのでラーメンを食べた。次の日起きるとど
うも体調がよくない。疲れが後からやってくるようになったのか。歳だな〜
東峰へはやせ尾根を進む。深い針葉樹林の中を。テント場が見えた。山頂からの
眺めはない。昨日の道を戻る。意外と登りもあり、歩いているだけで疲れた。
ようやく林道に着き、重い足を引きずりながら車に戻った。高野辻経由で戻った。
大峰山の大展望だった。
観察した植物。
テント場 バイケイソウ たくさん出ていました。
針葉樹林帯 スハマソウ 白い花がたくさん咲いていました。
シャクナゲ 花はまだでした
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