千ヶ峰敗退ス

2001/06/26 曇り
それにしても今日は暑い。蒸し風呂の中にいるみたいだ。
行きしなに、グリーンエコー笠形の方へよった。あじさいがきれいだった。
それから作畑へ行った。

橋を渡って林道の端に車を止めた。
雲行きが怪しい。能郷白山に行ったときの雰囲気だった。
砂利道を歩いていく。杉林の中だった。
コブラみったいなのがいたのでびっくりした。
10分くらい歩くと右に行く作業道を見つけた。
最近つくられた道のようだった。植林帯の中を登っていった。
それにしても荒れていた。木も倒れていた。

少し雑木が増えてくると道の終点に付いた。植林の中を適当に登っていけば
山頂まで行けそうだけど、草履で来たし雷の音も聞こえてきたので、
引き返すことにした。走って帰った。腕が痛くなった。
足の指が指されたような気がしたがどうもなかった。

そして車の中に戻るとまだアブがたくさんいた。出そうと思ってもでない。
山崎まで連れて帰った。

小学校のそばの売店で紅茶を買った。冷たすぎて体調が悪くなりそうだった。
白口峠を越えて生野に行くことにした。

測量をしている人がいた。峠の上までは意外と近かった。

麓の集落へ来ると滝へ行く道があった。1.5キロ有るみたいだ。林道を車で走って
滝の入り口まで行った。でも大雨が降っているので車の中で待機するが
すこぶるむんむんしていた。よくやく雷鳴も遠くなってきたので、車から降りた。

滝まではすぐだった。最近付けられた橋と小屋があった。なだらかな滝だった。
ヒルがいなかったので安心した。

ドラクエに出てきそうな建物を見た。鉱山らしい。
生野南から高速に乗れると思ったが出口だった。
神崎北から高速に乗って帰った。
播但道は工事中で一車線の所がある。
5分くらい待たされたような気がした。
また千が峰に登れることを夢見て我が人生に乾杯!!!

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