野間山
2004年6月19日 曇り時々晴れ
生野町のとんがり山へ行く予定だったが、北の空は雲に覆われて気乗りがしないのでやめた。
それでいつ雨が降っても避難できる八千代町の野間山城址と光竜寺山へいくことにした。
Aコープから歩き出す。お寺のそばをとおり山の中を登る。じょうどの丸の手前の露岩からは深山が見えた。
時々薄日の差すなかやはりとんがり山へ行った方がよかったかなと思った。
車道を歩いてエアーレーベン八千代による。豆乳ソフトクリームや豆腐製品が売られていた。
少し戻って山道に入る。アセビ、ネジキ、コナラといった普通の雑木林の道だ。
昔はこんな構造物が有ったとイラストで描かれている。こんな山の中に階段や門があったなんて驚きだ。
野間山がお客さんを招待するためのお城で光竜寺山のほうがメインのお城のようだ。たぶん。
帰りにコープで買い物をしたら明日は父の日ということでビールをサービスでくれた。
昨日、保育園児におっさんと呼ばれたが、この日はレジの人に二十歳過ぎてますか?、と聞かれたので少し嬉しかった。
まだまだ時間もあるので兵庫50山の竜ヶ岳を目指す。
途中に田舎のコンビニというのがあり、豆乳ドーナツというのが売られていた。しかし暑いので買わなかった。
清水坂から登る。植林の中の道は苦しい。手入れされていないからよけいしんどく感じる。
峠から篠ヶ峰へ行く途中の支尾根にある大井戸山へ向かう。展望もよくおすすめ。
せっかくだから篠ヶ峰へ向かうが藪がありしんどかった。
篠ヶ峰の林道の手前にくると、右下の山腹に林道が見える。
斜面を下って林道を歩けば少しは近道かも知れない。
篠ヶ峰方面からだと山腹道を歩いて雑木林から植林に変わったところから斜面を登ればよさそうだ。
のどが渇いていたが残り少なかったので我慢していた。
しかしありがたいことに岩肌に滴がぽたりぽたりと落ちていた。
汲むのに時間はかかったが生き返ったような気分になった。
竜ヶ岳はながめよし。そして雲門寺へいくと役の行者参道があったので歩いてみる。往復30分くらい。
帰りにやしろの森公園に寄る。休耕田のある落ち着くところだった。下道を通って川西へ向かった。
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