2004年6月20日
曇り時々晴れ
午前中、8時半くらいから登り出す。10時半くらいに戻る。
三田から川西へ抜ける県道はよく通る。8年くらい前に初めて通ったときと比べると随分と交通量が増えた。そのころはまだゴルフ場の辺りは拡幅工事をしていた。
この向山は千刈貯水池のそばにある山で地形図に山名も表示されており道があるのではないかと期待する。
県道から市境を歩く予定だったが実際にきてみると道がない。それで地図を見てみると普門寺から登ればよさそうだったので、橋を渡りお寺に向かう。この道は自然歩道で車で入られないのかと思ったがそんなことはなかった。
山の中のお寺を想像していたが民家も数軒あり田圃もあり開けたところだ。
お寺の上のお墓のそばの道から山の中に入る。雑木の中の道だがそれほど藪はない。
山頂は全く眺めない。山名板があるのみ。
はじめは市境をずっと歩こうかと思っていたが、歩きにくそうだったので鞍部のようなところから下った。
すると昔はかなり利用されていたと思われる山腹道にでた。倒木さえなければ大変歩きやすい。そして左へいく。最後は沢を下り自然歩道に出た。普門寺まではすぐだった。
自然歩道は竹が生え道もぬかるみ思ったより荒れていた。県道を歩くのはいやだったので橋を渡らずに山裾の道を歩いてみた。最後は藪をぬけようやく県道に出られた。道も消えてしまうところもありあまりよい道ではない。
橋から見た向山。この山はどこからみてもよく目立つ。