播磨一宮町:宮山(岡城山)


29号線を山崎から一宮へ向かうと右前方に形のいい山が見えます。それが宮山
です。眺めも良いのでちょっと山歩きというときにはお勧めです。

【山 名】宮山(岡城山)・735.6m四等三角点(点名:打呑口)
【コース】須行名〜宮山〜735.6m四等三角点〜岡城川〜須行名
【日 付】2003年6月5日
【天 気】晴れ
【メンバー 】単独

15:30 須行名登山口(町民の森)
神社の横の広場に車を止める。タンクを目指して町民の森の中を登っていく。夕
立が来るかもしれないということで一様傘をもってきた。
タンクの横から山道が始まる。山道といっても作業道のような広い道である。
植林の中の道を歩く。空気がおいしくて気持ちがよい。伐採跡によく生えている
タケニグサが多い。毒があるらしくウジを殺す成分を含んでいるらしい。
南の眺め
しばらくすると29号線の方の眺めのよいところに来た。
ベンチも置いてあるが少し笹が茂っていた。
その先で城跡らしく石垣が見える。もう山頂なのだろうか。物足りないなと思っ
たが、山頂はまだだった。丸木階段を登っていくと山頂に着いた。
山頂から北の眺め787.2m三角点
16:02 宮山
北側の眺めがよかった。綾部の高城山に似ていると思った。高城山も城跡だ。
16:10
折角なので尾根伝いの三角点を目指すことにする。
少し進むと岩場があった。眺めがよかった。
それからは松やアベマキ、植林帯の中を歩く。
2箇所ほど岩がゴロゴロとしているところがあった。

16:55 735.6m四等三角点
眺めのない山頂だ。さて先を急ぐことにする。尾根伝いに少し進んだところから
枝尾根を下る
枝尾根を下ることにする。黄色や赤のテープが目印になる。途中で岩場が現れた。
宮山が思ったより遠くに見える。怖いところだった。案の定、尾根を外れていた。
岩場から見た宮山
軌道修正して枝尾根を下る。植林帯に入ると川の音も近くなり、歩きにくい所を
ゆっくりと下って沢にでた。石の上を歩いて林道にでた。

17:37 岡路城川沿いの林道

17:55 須行名登山口

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