湖北:武奈ヶ嶽


初めは三重岳に登りに行く予定だったが、林道が石田川ダムより先通行止めになっていた。
予定を変更して武奈ヶ嶽へいくことにする。

【山 名】湖北:武奈ヶ嶽
【コース】石田川ダム〜ワサ谷橋〜尾根〜武奈ヶ嶽〜赤岩山〜石田川ダム
【日 付】2004年5月7日
【天 気】晴れ 

8:30 石田川ダム
道があるのかどうか不安だったが最近囲炉裏の方も登られていたので、大丈夫だろうという確信を持って出発する。

8:39 ワサ谷橋
ジグザグジグザグした林道を登る。ハチが多くて怖い。蛇もいた。

8:48 林道終点
堰堤がたくさんある。武奈ヶ嶽の標識がありホットする。テープの巻かれた杉林の中をジグザグに登っていく。途中、三重岳の方が見える。展望台と書いてあったが少し切り開かれているだけだった。尾根づたいだと遠道なので沢に降りるのかなと思ったが山頂まで尾根通しだった。
しばらくするとブナやイワカガミを見られた。
三重岳から続く尾根にでた。快適な陽気だ。三重岳までは未整備と書かれた標識がかかっていた。この雑木の藪の中を縦走すれば一体どれくらいかかるのだろう。歩きたくはない。
先ほどから子供の声が時折聞こえていたが、空耳かと思ったがそうではなかった。
山頂には地元の中学生だろうかたくさんの少年、少女が休憩していた。

10:05 武奈ヶ嶽
山頂の手前からは上中町の方やどこか分からない山が見えた。本日はやや空気がかすんでいる。山頂からは三角点経由でダムに降りる道があることが分かる。この道で下る。
下山中に2組の登山者にすれ違う。それなりに知られた道のようだ。

10:35 赤岩山 740.3m三角点
眺めのない植林の山である。下りは途中で小さな沢の側にでたが再び山腹を下り、ダムの事務所の250mくらい先に下山した。下山口には標識がないのでわかりにくいかもしれないが、テープがぶら下がっている。下っている途中に赤く輝く虫をみた。

12:00 石田川ダム
少し物足りなかったが今日は帰ることにした。

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