７年ぶりの蛇谷ヶ峰
大和田駅には６時に集まった。この駅で降りたのは１５年ぶりくらいだ。
大和田から抜け道を走りミドリ電化の近くを通って１７０から１号線にでた。
高速はいっさい使わずに滋賀県に着いた。
堅田の先から雪景色になってきた。
雪道をどんどん山の中へ進んでいって、朽木の道の駅に到着した。便所に行って出発する。鯖街道を南下して桑野橋に到着した。
身支度を整えて出発する。ラッセル跡のある林道を登っていく。歩きやすい道で快調だ。白倉岳を望める岳望所という場所があった。その先にキノコ研究所というおもしろいヒュッテがあった。そして１０分ぐらい歩いたところが山道の入り口だった。
どんどん快調に飛ばしていく。だんだんと汗がでてきた。休憩しているとすぐに寒くなってきた。小生が先を歩くと調子にのってしまうので、あまごちゃんに先に行ってもらう。雪が次第に増えてきて山頂付近では木の２／３は埋もれている。
「わかん」がないと歩きにくくて足がズボズボと埋もれてしまう。
そして久方ぶりの山頂に到着した。武奈ヶ岳はさすがに比良の盟主である、堂々とした姿である。琵琶湖から岐阜の方の真っ白な山が見える。伊吹山は三角な形をしているが、そんなに大きな山に見えない。おにぎりを食べている間に、あまごちゃんはビールを飲んでいる。寒くないのだろうか。食事をすると体が冷えてきてすぐに出発したくなった。スノーシューをつけた人やスキーを履いた人やいろいろな人がいる。
一服した後、あまごちゃんをせかすように山を下る。歩いているとすぐにポカポカしてきた。そして２時ぐらいに無事に下山できた。