石垣島
ヤギさん
2001/07/05

関空に来たのは韓国へ行って以来だった。ロビーにはたくさんの人がいた。石垣島に行く人も意外と多いのだと思った。
しかし、ほとんどは北海道へ行く人たちのようだった。

飛行機の中からは四国がきれいに見えた。本当に山ばかりだった。積乱雲を見た。本当に雲が積み重なって高さが
1000mくらいありそうだった。そして海の色がきれいになってきた。石垣島に着いた。
電車の駅のような空港だった。階段を下りて地面に直接降りた。風がとても強かった。
空港をでれば南国の風景だった。並木に生えている木は大阪ではみられない木だった。

バスに乗ろうかと思ったが混んでいたので歩くことにした。直線の道を行くと車がたくさん走っている
道にでた。店先にパイナップルが普通に売っていたので爆笑した。公民館の前には根っこが枝から
たれている木が生えていた。これにはびっくりして興味津々だ。

昼ご飯を食べようかと思ったが,もう少し我慢しようと思ってたら突然,激しい雨が降ったが
すぐにやんだ。そうしていると海沿いの道を歩いて,グランドホテルの向かいにおいしいカレー
と書いていたので食べた。

予定していたスーパーホテル石垣に行くが,満室だった。近くのホテルに行ったがそこも
断られた。どうもサンダルを履いていたのがまずかったのか(^^;
それから民宿に行ったが声は聞こえても姿は見えずあきらめた。
そしてカプセルホテルに行こうかと思ったが気が進まないので
グランドホテル石垣に入った。一泊9500円だった。

ツインを一人で借りたので部屋はとても広かった。それに地下には温泉もあって
すこぶるリラックスできた。


2001/07/06




次の日はレンタカーを借りて島を一周した。
野底岳という標高200mあまりの山に登った。鬱蒼とした森はまさにジャングルだった。
それにラーメンのような得たいのしれない生き物をみた。長さが30センチあって,
おどろかすと麺がペッチャンコニなった。

この山には,カップルがいて,ある時離ればなれになった。そして彼氏が彼女の住む町を
みるためにこの山に登った。いつしか,男の方が岩になった,という伝説が残る。

山頂にいると男女の声はするが姿が見えなかった。伝説のカップルが出てきたのだろうか。
眺めは良かった。赤土の滑りやすい道を帰った。

ヤエヤマヤシの群落をみて帰った。


2001/07/07

図書館に行ったけど時間があったので森林公園までタクシーをとばした。
すこぶるあつかった。最高峰の於茂登岳に登りたかったが,いけなかったのが
残念。後で知ったが立派な道が付いており1時間ほどで登れるようだ。
泡盛とパイナップルチョコレートを買って島を後にした。
もう一つ悔いが残るのはゴーヤの入った弁当を食べなかったことかな。

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