2008年7月5日 晴れ
新分県登山ガイドだと登山口まで車で入れるような感じだが、
25000図北谷の599m標高点の南の辺りから林道を歩く。
ゲートの横には案内板がある。
これを見ると石休場から山道を入るように描かれていたが、
道がよく分からず林道を1.5キロほど進む。
高圧線が左に見え、30分くらい林道を歩きようやく登山口だ。
道はイタドリが茂り足下もおぼつかない。
これからの時期は適さない。
沢沿いに入ると虎ロープ沿いの道になる。
樹林の中を登ると大日峠に着く。
木陰のある峠は休憩するのに良いところだ。登山者が2名いた。
やや草木の茂る稜線を歩く。ヤマボウシが咲いていた。
かなりの暑さで少し頭も痛い。ガイドブックの夏は適さないの記述が頷ける。
1名の登山者とすれ違い小広い山頂に到着した。2等三角点が埋設されている。
日光を遮るものはないが吹く風は涼しく気持ちよい。
加賀大日山方面は踏み跡はあるが笹がだいぶ茂っている。
薄もやもかかっており今日はいかない。
帰りは同じ道を引き返した。
国道の側の白山神社の名水は常に7度でおいしかった。
山の記録
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