中宮道を少しだけ歩いてみました。
温泉からコンクリート道を5分くらい歩くと橋がある。
登山口からいきなりの急な階段だ。
たぶん昔はこんな所に道は通ってなかったのではないか。
最初は樹林帯だがすぐに草むらの中の道になる。
草刈りの後で助かった。
草むら歩きをようやく抜けると樹林帯に入る。
急な道が終わると歩きやすくなり足取りも軽やかになる。
白山の見える所まで行った。
岩の露出したところにヒノキが生えている。
少し大峰の南奥駈や台高あたりの縦走路に似ている。
ここで道の駅で買った寿司と草餅を食べた。
下っていると木陰でイノデさん達が休憩していた。
ハウチワカエデ(葉の大きさに比べて柄が短い）
コハウチワカエデ（柄が長い）
オオイタヤメイゲツ
ヨツバヒヨドリ
アカショウマ
シナノキ
アズキナシ
中宮道は最初から急でそんなに気楽な道ではない。
機会があれば白山から下ってみたい。
午後岩間の噴泉塔へ行く。
河原までの下りは帰りを考えるといやだった。
しかし谷間に噴泉のように吹き出した熱湯を見たとき疲れも飛び
来て良かったと思った。
この谷の水はお湯と混じってちょうどよい加減で顔を洗ってさっぱりした。
林道の終点の露天風呂に入ってみた。気持ちよかった。
しかりまわりに人がいたら丸見えなので恥ずかしい。
戻ってくると雨が降り出した。
山の記録
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