鈴鹿の名山:綿向山 寝坊して予定の時間より遅くなりましたが、綿向山に行ってきました。 久々に鈴鹿の良さを堪能できました。次回は雨乞岳に行ってみたいです。 【山  名】  水無山・綿向山・竜王山 【日  時】  1997年6月1日 【天  気】  晴れ   【メンバー】 単独          【コ ー ス】 北畑口〜水無山〜綿向山〜竜王山〜北畑口〜大石町 近江八幡 9:36発 日野行きバスに乗る 日野で北畑口行きに乗り換える。 10:57 北畑口 近江八幡から690円 ブルーメの丘の手前は道が混んでいた。北畑を過ぎると綿向山登山口の 立派な標識が見える。そこからタンボの中の道に入り林道を歩く。 「ジッジッジッ」と鳴いているハルゼミのような声が聞こえる。松林で 特にその声は大きかった。接触変成岩という岩を見て、少し進むと山道になる。 11:45 水無山登山口 植林帯の中のジグザグ道を登っていく。しばらくして林道に出る。再び山道に 入りしばらく登って行くと、つぶれた小屋があるので、そこで昼飯を食べる。 その先何度か小さな沢を横切る。次第に自然林となり、鈴鹿らしさがでてくる。 尾根に上がったところで水無山に行く分岐がある。木々の茂る歩きにくい道を 登っていく。ツツジの花が咲いていた。振り返ると綿向山と、その直下の大きな 一枚岩が見える。 12:48 水無山 990m やたらとハエが多い。さらに行くと「この先ガレ」の標識があり、そこからは 道がなかった。藪山なのに立派な石標があった。もと来た道を戻り、金明水を 飲む。山を降りてくる人が多い。しんどいコンクリート階段を登って ようやく山頂に着く。 13:19 綿向山 けっこうな人で賑わっている。山座板には日本アルプスや大台ヶ原、それに 迷岳のような渋い山まで描かれていた。いやそれにしても大台など見えるの だろうか。山頂ノートやスタンプまであった。どっかりと雨乞岳が見える。 とんがった鎌ヶ岳もよく目立つ。 13:49 出発 展望の良い尾根を歩き、雨乞岳への分岐からは非常に急な道となる。実線で 書いてあるが、あまり歩きやすい道ではない。途中に松の木の生える 景色の良いガレ場があった。イハイガ岳が正面に見えた。鉄塔を 過ぎてホンの少し行くと、竜王山に着く。 15:14 竜王山 松の生える景色の良い小広い山頂だ。三角点がないなと思ったが、 少し先にあった。石碑のようなものもあった。 15:28 出発 プラスチック階段を下って行く。黒い生き物が見えたときは熊かと警戒して しまった。林道にでて西明寺にお参りをする。お寺の手前に筧がカッタン コットンしていた。 16:38 北畑口 バスまで時間があるので少し歩いた。 17:03 大石町 近江八幡まで660円