越見国境:滝波山、白木峠〜仏峠〜花房峠 【山  名】滝波山 【日  時】1999年5月2・3日 【メンバー】1日日 単独 2日日 妻恋地蔵さん ダンノ 【コ ー ス】1日目 滝波谷林道〜滝波山往復       2日日 清谷林道入り口〜滝波谷〜白木峠〜白木谷〜仏峠〜       平瀬〜花房峠〜清谷〜清谷林道入り口 【天  気】1日日 晴れ 2日日 曇り一時にわか雨 13:00 滝波谷林道 最初は「滝波山」の標識のある、谷沿いの道を進むが険しそうなので引き返した。 林道の終点ではキャンプをしている人がいた。 13:30 林道が沢から離れ山腹を登る所 砂利道をぐいぐい登っていく。 14:30 地形図936ピークの北東 ヒノキ林の中の道を登って行くと、ヒノキの苗木帯に出る。道ははっきりしない が上へ上へと行く。林道から標高120mほど登った地形のなだらかなところか ら雑木林に入る。すこぶる急な道だったがテープなどがよい目印になった。主稜 線に近づくとネマガリタケのモーレツなヤブになる。20分ほどヤプをこぐと雑 木も混じりすいてきた。 15:00 1386の南のピーク 15:30 滝波山 南側の展望が良かった。「ヤッホー」と叫んでみると、返事が返ってきた。一向 にこちらへ来る気配はないので「サヨナラ」と言うと「こっちきいやあ」と返っ てきたので行ってみると男性が5人ほどおられた。残雪の上にテントが張ってあ つた。大阪のスバル山の会の方達であった。 15:40 出発 帰りは順調なはずであったが、笹薮で眼鏡を無くしてしまい往生した。20分ほ ど探したが見つからなかった。日の悪い不便さを痛感した。山腹を下る地点がよ く分からなかったので適当に下る。右に地形図に出てない林道が見えた。急な斜 面を下ると、左に行きしなに通った植林帯が見えた。植林帯からは無事に帰り着 けた。 17:40 地形図936ピークの北東 18:20 清谷林道入り口 2日日 5:15 清谷林道入り口 5:35 滝波谷沿いの林道終点 6:10 戸洞谷出合 滝がある 6:48 滝谷山の標識 自然林のきれいな谷であったc 途中からは道の跡が出てきたc 峠の手前はモーレ ツなネマガリタケのヤプだった。 8:10 白木峠 明治時代は多くの人が越えたそうだが、峠の名残は全くなかった。東へ縦走する が歩けたものではなかったので、白木谷へ下ることにした。 9:07 尾根離れる 9:24 白木谷 渓流シューズをはいて下った。 10:45 林道 11:22 林道終点 植林が混じっていてヤプは大したことはなかった。 11:34 仏峠 石仏や古い標があった。杉の巨木が生えていたc ll:48 11:53 林道 かなり荒れた林道だった。 12:20 平瀬出合 地形図828の250m北東「タラ小屋」の分岐は左へ。 13:30 林道終点 大和町と板取村の境界1016ピークの西北西300m 谷沿いに古道が残っていた。最後はジグザグに登り峠に着いた。 14:05 花房峠 雑木林の良い峠だった。 14:15 1009ピークを巻く峠道を下る。一部、道の崩壊していることもあったが楽に 下れた。谷に出ると炭焼きガマの跡があった。少し休憩をした。しばらくして植 林帯の中になり最後は壊れかけの橋を渡り、無事に帰り着いた。 15:55 滝波谷に合流 16:00 清谷林道入り口 妻恋地蔵さんには大変お世話になりました。