京都西山:馬堀から明神岳に登り高槻へ 【山  名】 明神ヶ岳 【日  時】  1997年12月7日 【メンバー】 単独 【コ ー ス】 JR馬堀〜万寿峠〜明神ヶ岳〜田能〜明智街道〜岡山林道〜         萩谷〜摂津渓〜阪急高槻 【天  気】  小雨のち曇り時々晴れ  8:36 馬堀 住宅街の中をしばらく歩く。ようやく民家がつきて田んぼの中の道になる正面に 京都縦貫道の橋が見える。ゴミの多い車道を歩く。しばらくして新興住宅地から の道と合流する。 9:20 背向け地蔵 車道に対して背を向けたお地蔵様が3体ある。寒谷の集落に来る。つり池があっ た。傾斜が急になってしんどい車道になってきた。 10:09 万寿峠 峠状の所から高槻の方へ少し下ったところから山道に入る。松の混じる雑木林の 明るい道だ。2年前に黒柄岳と明神ヶ岳を結んで歩いて以来なので懐かしい。間 違って北の尾根に入ってしまったが、すぐに気づいて引き返した。伐採されてる ところが多くて亀岡の盆地や牛松山、愛宕山の眺めが良い。山頂まで意外とアッ プダウンが多かった。 10:49 明神ヶ岳 エリアマップ「京都西山」の著者、赤松茂氏の名刺がおいてあり、「単独者は2 月の中旬までハンターに注意を」と書かれていた。柿を食べた。 11:10 出発 高圧線のそばを通り、階段状の道を下り車道にでる。 11:28 昇尾峠 おばさんが「うちは地元やけど登ったことないは」と言った。田能は現在大阪府 高槻市だが、もともとは亀岡だった。なぜ大阪になったのかわからない。車道を 黒柄岳の登り口のほうへ歩く。明智街道の道に入っても車道。右側に見える円錐 形の山は湯谷ヶ岳だろう。岡山林道も全線車道でしんどいものだった。 13:21 地獄谷峠 ようやく砂利道になった。先ほどより細い道で苦にならない。 13:40 萩谷の諏訪神社 東海自然歩道は摂津峡の公園工事のため通行止めとあるが、入る。広い施設にで た。無意味なものだと思う。山の中なのに住宅街がすぐそこに見えた。川沿いの 山道らしい道になった。観光客も多い。白糸の滝を見る。 14:55 摂津峡 桜公園近くの車道 バスに乗ろうかとも思ったが、芥川沿いに歩き、芥川商店を抜けて、高槻駅まで 歩いた。 16:04 阪急高槻駅 ほとんど車道歩きで山を歩くよりも疲れました。亀岡から大阪にでるのはしんど い道のりでした。