梅迫・高城山 【山  名】 高城山 【日  時】  1998年9月29日 【メンバー】 単独 【コ ー ス】 高城山登山口〜高城山〜高城山登山口 【天  気】  曇り 12:00 位田町 13:00 高城山登山口 13:35 高城山山頂 15:30 高城山登山口 正午に自転車で出発して、1時に登山口に着く。「高城山登山口」の標柱があった。 竹と下生えがササの道を登る。登るにつれて、やや道が悪くなる。 13:35に荒れた山頂に着いた。古びた建物があった。本当にこのようなところに城があったのかと疑う。 東に尾根道を進むとドコモの中継塔があり道が良くなる。無線塔の建つ針伏山が見えた。 その先のピークには、ツーカーホン関西の塔がある。弥山山が間近にせまる。神社からはさらに道が広がる。 JR舞鶴線の方に下り、高速道路横の道を通って高城山登山口へ戻る。 帰路、口から腸を吐き出したカエルを見る。死んでいると思ったが、生きていた。 生命力の強さに驚いた。道の真ん中だったので、どうすべきかなやんだ。 このまま車に踏みつぶされた方がよいのか。結局道の端に寄せた。 自分の行動が果たしてカエルの得になるのかは分からない。しかし自分はそうした。 すまないことをしたのかもしれない。 山に行ったことより、こちらの方が印象深かった。 15:30に戻ってくる。八田川沿いの道は意外とよく、帰りは40分ほどで戻れた。