高雄から松尾峠を越えて轟谷 【山  名】  松尾峠・轟谷・滝叉ノ滝 【日  時】  1997年12月27日 【メンバー】 単独 【コ ー ス】 高雄〜松尾峠〜愛宕道〜轟谷〜伏見坂〜薬師峠         〜雲ヶ畑〜大岩〜夜泣峠〜二ノ瀬 【天  気】  快晴 8:02 高雄 市街は晴れていたが高雄は霧の中。沢沿いの林道を進み、山腹の山道に入る。 霧の中を抜け出すと眩いばかりの太陽が照りつける。峠の手前には花崗岩の お地蔵様が祀られている。 9:22 松尾峠 峠には崖を削り取った林道が通っていて殺風景である。見渡す限りの雲海が 見えた。峠からは薄暗い植林の中の道を下っていく。廃村田尻には新しい ログハウスが建っていた。 10:52 愛宕道 山田川沿いの林道を進み、滝の絵を見て整備された山道に入る。滝叉ノ滝の流れ はジグザグに曲がっていた。夏はさぞ気持ちの良いところであろう。滝から岩と 雑木林の急な道を登り、少しして林道にでた。 12:06 余野 伏見坂を探しながら北へ歩く。鉄塔の見えるところまできてしまい戻る。 「北山杉雪害予防モデル林」の標識の所から伏見坂に入る。なかなか大きな山容 をした桟敷ヶ岳が見えた。 12:45 大森西町 13:15 大森東町 オトメユリというのを植えているおばさんが道を教えてくれた。 赤い橋を渡り薬師峠への道に入る。胞子をたくさん付けたリョウメンシダを採集 した。沢沿いの湿気た道にはコツボゴケもたくさん生えていた。 13:50 薬師峠 六体のお地蔵様がひっそりとたたずんでいた。思わず手を合わせてしまう。今年 の無事を感謝してお茶をお供えした。 14:05 出発 フユイチゴの実がたくさんなっていた。 14:55 岩屋橋 歩きたいとも思わないが次のバスまで二時間あるので歩く。 16:07 大岩 16:25 夜泣峠 歩き慣れた道を二ノ瀬へ下る。  16:53 二ノ瀬