扇ノ山 【山  名】 扇ノ山 【日  時】  1999年5月15〜16日 【メンバー】 単独 【コ ー ス】 田中〜上山高原〜扇ノ山〜霧ヶ滝〜和田山 【天  気】  晴れのち薄曇り 9:47 田中 田中集落から右の道を登る。おばあさんが「気いつけて行きんなれよ」と声をかけて下さる。 10:45 青下登り口 標識あり 標識が出ている。ここから標高300m一気に登るが道はつづら折れでしんどくない。 入口で食パンを食う。今年の雪でスギの倒木が多い。しばらくして雑木林となる。 登りきると道は突然なだらかになり、小さな沢を渡る。松と下生えがネマガリザサの道になる。 ササの花を初めて見る。花といってもイネに似ているものだった。 11:17 上山高原車道 上山を往復する。ハイキング道がついている。 11:25 上山山頂 山頂は草原になっており、扇ノ山などの眺めがよい。 11:32 出発 12:10 水場 12:17 7L水をくむ。 12:23 小ズッコ山小屋入り口 残雪が見られた。 13:30 扇ノ山 今日は空気がかすんでおり、あまり眺望はきかないが、氷ノ山が見えた。 山頂にはたくさんの人がいた。思いの外早く着いたので昼寝。 3時頃から雨がぱらつく。夜中風雨とも強く雷も伴う。なかなか寝れなかった。 二階建てのたいへんきれいな小屋で眺めも四方によい。 7:15 扇ノ山 分岐を右へ行くと、左手に大規模な開墾地が見えた。 7:56 畑ヶ平乗越 青ヶ丸への縦走も予定していたが道はなさそうだ。 8:06 途中で来見野川をつめて青ヶ丸へ登ろうかと長らく思案した。 8:46 上山高原入口 8:58 山道入口 ここから霧ヶ滝は死亡事故多発で通行止めとなっているが、行けるとこまで行くことにする。 しかし険しそうなので引き返す。 9:32 上山高原入口 はじめは砂利道で良かったが、途中からの舗装道路が長くて疲れた。 11:20 滝入口 天滝のような遊歩道だと思っていたが、橋もひん曲がっているところがあり、山道だった。 エゾボウフウ?の生いしげる斜面を登る。 12:10 霧ヶ滝 穏やかな滝だ。 12:29 赤滝 途中、道が崩壊していた。 12:50 霧ヶ滝 13:02 休憩 滝まで500mの標識 外人2名と日本人1名のグループに会いお互いに写真をとる。 日本人はジュニアハイスクールの英語教師だった。 13:16 出発 13:56 滝入口 14:30 青下の分岐をすぎたところ 高砂の47才の男性の車にのせてもらう。氷ノ山の方には、よく鳥の声を聞きにくるという。 15:58 和田山 あこがれの扇ノ山に登れて良かったが、車道歩きが長く残念であった。