大台ヶ原周遊と三津河落山 【山  名】  日出ヶ岳・大和岳・三津河落山 【日  時】  1996年11月23日 【メンバー】 一文銭・ダンノ凡太郎・他3名 【コ ー ス】 大台駐車場〜日出ヶ岳〜大蛇嵒〜大台駐車場=大和岳登り口         〜大和岳〜三津河落山〜名古屋岳〜ドライブウェイ 【天  気】  晴れ  7:18 自宅 八木のローソンでおにぎりを買う。伯母峰峠で休憩する。 10:44 大台駐車場 8℃  Mさんは車に酔って吐く。11月下旬だけど意外とたくさんの人がいた。 11:05 出発 ウラジロモミ、コメツガなどを見ながら歩く。 11:42 日出ヶ岳 大峰山などが見え大展望だ。食事をする。もともと大杉谷に行く予定だったが、 今回は行かない。また今度行きたい。少し残念。氷柱が張っていた。 12:23 出発 よく大台のパンフレットで見るトウヒの立ち枯れを見る。 コケの上に小さなトウヒの実生が見られる。立派に成長するまで何年かかる のだろう。 13:13 正木ヶ原(5分休)  たくさん鹿がいる。人慣れしていて逃げなかった。首輪をしていた。 13:30 尾鷲辻 他三名はここから駐車場へ行く。一文銭さんは牛石ヶ原へ行って戻る。 一文銭さんが「ペースがしんどい先に行ってくれ。」と言ったので一人で歩く。 景色の変化があまりなくて単調だった。 13:42 牛石ヶ原 神武天皇 大蛇嵒へ行く道にシャクナゲがあった。 13:52 大蛇嵒(5分休) ここの紅葉を写した写真が最近、毎日新聞に載っていた。東ノ沢まで800mの 絶壁になっている。 14:20 シオカラ谷  なかなか大きな沢だ。ここからしんどい登りになる。 14:39 駐車場 一文銭さんに会う。三津河落に行くので、一文銭さんに登山口まで車で送って もらう。 14:50 大和岳登山口 車が止めれるスペースがある。林道が延びていた。林道を歩かずに林道横の 山道を歩く。「大和岳を経て三津河落山」のプレートがある。テープを見な がら歩く。三津河落へ行く道から離れ大和岳山頂へ。 15:11 大和岳 岩と標石がある 山名板は一枚しかなかった。まわりは笹で大展望だった。 15:16 出発 道のないところを歩く。時々、獣道のような道を歩く。 15:25 日本鼻 大台雨量観測所 確かここにドライブウェイへ下っていくと思われる道があった。テープも付い ていた。どちらの尾根に行くのか迷う。左の展望のよい尾根を行くようだ。 途中に雨量観測計があった。 15:36 三津河落 1630m 石標がある まさに深山だ。大台ヶ原よりここの方が断然良い。少しして登りになる。 15:41 三津河落山 1654m 樹林に囲まれた山頂だ。テープを見ながら下っていく。途中、鹿が跳ねながら 逃げていった。鞍部からは名古屋岳への登りとなる。一文銭さんと会う。 ドライブウェイへ下る道から離れ山頂へ。 15:56 名古屋岳 樹林に囲まれた山頂だ。ガスがかかってきた。ブナの木が倒れていた。  ドライブウェイがなかったらもっと道は良かっただろう。 16:06 ドライブウェイ 伯母峰の気温6℃。帰り橿原の手前の和食屋で夕食をとる。