展望の多紀アルプス縦走 【山  名】 西ヶ岳・三岳・小金ヶ岳・八ヶ尾山 【日  時】  1997年3月26日 【メンバー】 単独 【コ ー ス】 栗柄口〜三岳〜大垰〜小金ヶ岳〜八ヶ尾山〜小原〜八上本町 【天  気】  薄曇り 朝6時前に寝屋川出発  大阪6:54発 福知山行き快速→篠山口7:54着 京橋から1260円 篠山口7:57発 草山温泉行きに乗車 8:21 栗柄口 篠山口から550円 バス停から少し戻り茶畑の横を歩く。整備されたコンクリート製丸木階段を ぐんぐん登っていく。尾根に出るとアセビの白い花が咲いていた。コース全体を 通してよく見たが、山の上ではまだ咲いていなかった。いい匂いがした。 9:07 西ヶ岳 展望良好。山頂ノートがあったので、書こうとしたがびしょびしょだった。 9:17 出発 笹の茂る急坂を下っていく。途中、西岳がよく見える所へ行く分岐があった。 ピークハンター堀内とあった。この人は京都北山の魚谷山に山頂ノートを 設置した人だ。今日はよく、ピークなどでこの名前を見た。 9:56 三岳  無線局がある。広い山頂だった。大きな方位盤があった。少し先の石室まで行く。 西岳の方が展望は良かったと思う。 10:22 出発 最初はなだらかな歩きやすい尾根だったが、途中から丸木階段の急坂になった。 10:42 大垰 車道 案内板もある 車道を渡り、杉林の中の鬱蒼とした道を小金ヶ岳目指す。尾根にあがると 松の生える露岩混じりの道になった。 11:16 小金ヶ岳 方位盤がある ここも展望最高。遠くにうっすら見える高い山は比良だろうか。ちょこっと とんがった山は長老ヶ岳だろうか。握り飯とパンを食べる。 11:47 出発 木々の茂るブッシュ混じりの道となる。所々、倒木がある。せっかく整備した 道なのに勿体ない。 12:43 火打岩・川阪分岐 たぶんダムに行くのだろう ジグザグに付けられた階段を登っていく。 13:16 峠山 631.0三角点 展望なし 今日は結構のどが渇く。かなり気温が上がっているのだろう。  13:24 出発 四八滝へ下る分岐のあたりから、幅の広い道となった。このあたり雑木林で 雰囲気のよい所だ。山腹を巻く林道を行きすぎたので戻り、八ヶ尾山へ行く 尾根に取り付く。最初は笹原の藪だったが、途中から踏み跡が出てきた。 テープや赤いプラスチック棒が埋め込まれていた。山頂の手前の岩からの眺めは 抜群だった。篠山はやはり盆地だなあ。岩登りは結構スリルがあった。 14:54 八ヶ尾山  広い山頂で、ここも展望はよい。山名板は一つぐらいしかなかった。三角点は 欠けていて古そうだった。 15:12 出発 尾根道を行く、少しして急な山腹を下っていく。しばらくして沢沿いの道になる。 水もきれいで、なかなかよい沢だった。バスの時間を気にしながら休憩する。 右岸から左岸へ渡り少し行くと砂防ダムがあった。そこから小原の集落は すぐだった。 16:02 小原 国道 バスはちょうど行った後だった。次のバスまで一時間以上あるので歩く。 途中で神社に寄った。途中から福住線跡を歩く。上宿で車道に出ると、 これもまたバスは行った後だった。結局、田んぼの中を歩いて八上本町 まで歩いた。 18:15 八上本町 18:21の篠山口行きに乗る。駅まで530円だった。 篠山口19:11発大阪行き普通→尼崎→北新地 運賃1090円 旭屋で「比良の父、角倉太郎(2266円)」を買う。