雲取山から芹生を経て貴船口 初めは花背のスキー場でスキーをするつもりでしたが、山の虫がうずいて 雲取山に行きました。 【山  名】 雲取山 【日  時】  1997年2月11日 【メンバー】 単独 【コ ー ス】 花背高原前〜寺山峠〜雲取山〜二ノ谷〜芹生〜貴船口 【天  気】  雪時々晴れ 9:15 花背高原前 花背スキー場へ行って、スキーをする。スノーボーをしている人がいた。 一時、雪が強く降った。同じ場所にずっといるのは、退屈なので雲取山に 行くことにする。 10:35 スキー場出発 スキーを運ぶのに苦労する。トレースはしっかりと付いていて、ラッセルも しなくて良い。 11:16 寺山峠 花背の鉄塔が見える。峠付近は自然林だ。一ノ谷の小屋のあるところで そりを持った子供達に会う。 12:03 雲取峠 ここも、花背の鉄塔が見える。普段は見えないと思う。笹も雪の下に 埋もってわからなかった。 12:19 雲取山 中年女性二人組がいた。おばさんが「一緒に行きましょ。」と言った。 この人達は雲取山は初めてのようだ。 12:28 出発  急斜面を下る。途中で二人組を追い抜いた。 12:44 立命大学の小屋 前、来たときと雰囲気が違った。小屋が雪に埋もれているからだろう。 おばさんたちが来て、「ぼちぼち行ってますわ」と言った。 沢で水をくんでお汁粉を作った。天気は良くなってきてたのに、また強い雪が 降り出した。ブドウパンも食う。 13:33 出発 スキーを引きずっていると歩きにくい。雪もやんできて晴れてきた。 さっき天気が悪かったのが嘘のようだ。 14:00 二ノ谷出合 間違ってトレースのないところを、歩いてしまう。 14:11 三ノ谷出合  スキーを付けトレースのないところを滑る。途中で外した。芹生天満宮に お参りをする。芹生に人は住んでいるのだろうか。 15:04 芹生 灰屋と貴船の分岐 ここから登りなので、シールを付けたが路面も見えていたので、すぐに外した。 スキーをX字型に結んでザックに引っかけたりして、時間がかかってしまった。 15:04 芹生峠 この先アイスバーンになっていて、2,3回滑ってしまった。 途中にお地蔵さん二体を祀った小屋があった。そこで少し休憩をした。 車は、休日ということもあってか結構通った。大粒の雪が降った。 今日は晴れたと思ったら雪が降って、気まぐれな天気だった。貴船の店の前に あった温度計を見ると、1℃を切っていた。貴船のバス停でスキーをかたずけ たりした。二人組のおばさんには最後まで会わなかった。 17:22 貴船駅 スキーを担いでだるかった