愛宕山・地蔵山・三頭山 【山  名】 愛宕山・地蔵山・三頭山 【日  時】  1997年1月17日 【メンバー】 単独 【コ ー ス】 清滝〜空也滝〜月輪寺〜愛宕山〜地蔵山〜三頭山〜         〜ドンドン橋〜越畑〜水尾〜大覚寺道 【天  気】  晴れ 8:45 清滝 三条から270円 9:15 月輪寺登り口 空也の滝を見に行く。滝の手前には、民家が数軒あった。 露岩混じりの松林の中を登っていく。暑いので半袖になる。 10:06 月輪寺 次第に残雪が見られるようになる。笹の生える道になった。 時折、雪を頂いた比良やスモッグに囲まれた京都が見えた。 来たついでなので、長い階段を登って愛宕神社に行く。雪は去年より 少ない気がする。ちなみに下の休憩所の温度は1.5℃だった。去年の 1月30日は-2℃だった。 10:47 愛宕神社 階段を降りて林道を歩く。少しして首なし地蔵へ行く道と分かれる。 さらに行くと、植林帯の中に小屋があり、林道が左右に分かれる。 右の急な林道を行く。雪がガチガチに凍っている。登り切った所にある、 芦見谷の分岐でアイゼンを付けるが、10歩ほど歩いて 外れた。ワンタッチで付けられるアイゼンが欲しい。さらに行くと 竜ヶ岳の分岐がある。 11:21 地蔵山登山口 ここからは亀岡方面の展望がすこぶる良い。トレースが付いていた。 積雪は10cmぐらい。反射板のあるピークを過ぎる。笹と雑木林の 尾根で雰囲気がよい。 11:45 地蔵山 木々に囲まれ展望は良くない。ラーメンを持ってきたが作らなかった。 山頂ノートに書き込みをする。 12:20 出発 植林帯に入り、すぐに笹原に入る。この辺り少し道がわかりにくかった。 笹原の中にお地蔵さんがある。ここからまっすぐ行くと道がなかった ので戻る。正解はお地蔵さんの所で右に曲がりフェンス沿いを歩く。 その先は木々が傾いていて歩きにくかった。道を間違っているのでは ないかと少々不安だった。前回来たときと何か雰囲気が違うように感じ られた。しばらくして松の混じる道となり、「ミッションコーラ」と 書いた朽ちた建物がある。去年来たときはここから芦見谷に下って 高雄まで行き、そして清滝まで歩いた。最後は日が暮れて何とも不安 だった。ここからしばらくして峠に着く。 12:58 芦見峠(12分休) 松の生えた明るい峠だ。緩やかに下っていく道を歩く。 右に「首なし地蔵」へ行く道と分かれ、その先で「←三頭山↑芦見谷」 と道が分かれる。山腹を巻く道を歩く。関電の標識のあるところで 左におれ尾根にとりつく。鉄塔がある。振り返ると地蔵そして竜ヶ岳が 見える。星峠と三頭山へ行く道と分かれる。右に曲がり、少し登ったと 思ったら下りだし、また登って山頂。 13:35 三頭山 展望はない。樹林の隙間からわずかに地蔵が見える。ここにも山頂ノート  がある。 13:49 出発 分岐まで戻って下っていく。しばらく道標がなかった。とにかく一番 はっきりした道を行けば峠に行ける。途中、松の生えるところからは 北の展望が良かった。雪を頂いた山も見えた。峠の手前は斜面が伐採 されていて神吉が間近に見える。 14:33 星峠 林道記念碑のようなものがある 14:44 ドンドン橋  15:30 越畑  酒屋の男性が出てきて話をする。地蔵山は京都市で一番高いらしい。 16:27 神明峠 16:46 水尾 保津峡で道が土砂崩れのため通行止めになっていたので、赤い橋を渡る。 これは駅に行く道だったので戻る。工事の人が「通っていい」と行った ので、通してもらう。それにしてもこんな所に駅があるとは驚きだ。 落合橋には民家があった。ここからいやなことに登りとなる。パークウェイの 橋の下を通って下りとなる。 18:13 鳥居本 18:06の三条行きは行ったようなので歩く。 18:24 大覚寺道 運良く三条行きが来たので乗る。