小春日和の蛇谷ヶ峰 【山  名】 蛇谷ヶ峰 【日  時】  1997年2月9日 【メンバー】 単独 【コ ー ス】 畑〜ボボフダ峠〜蛇谷ヶ峰〜入部谷越〜武曹口〜近江高島 【天  気】  快晴   山科 8:22発の近江今津行き新快速に乗車 運賃 720円 近江高島 8:59発畑行き乗車 席は、たくさんの登山者でほとんど埋まっている。 9:21 畑 運賃520円 雪の農道を歩いていく。山道に入り、すぐに林道に出る。林道は除雪されたのか 全く雪がなかった。なにか工事をしていた。沢沿いの山道を歩く。 道が沢から離れる頃になると、雑木林になる。峠の手前にヒノキ林の中に モミの巨木があった。 10:13 ボボフダ峠 たくさんの登山者がいる。尾根上にクロモジの木があった。道は踏み固められて いて、迷うことなく山頂に着いた。半袖で歩いた。 11:03 蛇谷ヶ峰 伊吹や鈴鹿の方は見えないが、湖北や北山はよく見える。朽木側はいささか 風があるが、特に寒くない。軍手も全く使わなかった。 11:10 出発 11:15 朽木へ行く分岐の先 岩阿沙利山がよく見える 最高の天気だ。ぜんざいに餅を入れてぐつぐつ煮る。食パンとチーズも食べた。 12:03 出発 スキー場へ行くトレースはしっかりと付いている。トレースの上に少し 雪が積もっていたので、たぶん一週間ぐらい前のものだろう。ほとんどの人が 朽木へ行くそうだ。別に付ける必要もなかったが、せっかく持ってきたので 輪カンを付ける。途中で外した。尾根ずたいにスキー場へ行く道を歩く。 スキー場の喧噪がだんだん近づいてくる。ジグザグの道を下る。まっすぐに 下るトレースもあったので、それも利用させてもらった。 12:53 スキー場 入部谷越 近江高島の方へ行く道を探すのに、いささか時間がかかる。近江高島方面 通行止めの看板があった。道を尋ねると「そこの雪の山越えたら、朽木村と 書いた看板があって、トンネルがある。」と教えてくれた。トンネルを くぐったところからはトレースがなかったので、輪カンを付ける。 積雪はガードレールが全部埋まる程度だった。車道といっても雪が積もっていたら なかなか速く歩けない。南谷出合からは工事車と思われるトレースがあったので 楽に歩ける。堤防の工事をしているところがあった。少々、荒れている。 14:48 武曽口 15:29 近江高島 15:45の京都行きに乗る。