信楽:猪背山と笹ヶ岳 寅の山がないので、信楽のイノシシの山に登ってきました。 【山  名】 猪背山・笹ヶ岳 【日  時】 1998年1月2日 【メンバー】 単独 【コ ー ス】 脇出〜猪背山〜納所=南新田〜西コース〜笹ヶ岳〜        東コース〜南新田 =車 【天  気】 晴れ 9:30 脇出 公民館の横から山道に入る。ガイドブックに書いてある「八筈ヶ岳の展望の良い ところ」と「山の神」はどこなのかよくわからなかった。途中、山腹道と尾根道 の分岐があった。尾根沿いにいっておれば通ったのかもしれない。 10:24 猪背山 展望のない三角点のある平凡な山項だ。霧がかかっていた。 10:40 出発 少々歩きにくい所があった。鉄塔からは正面の植林の中を行かずに、右の「火の 用心」の標識の所を下る。次の鉄塔からは猪背山のかわいらしいピークが見える。 沢音が近づくと松とアセビの気持ちの良い道となった。 11:18 納所の林道 12:10 南新田 国道の脇に車を止めておく。集落の中に入り工場の空き地の横を通って山道に入 る。竹林になり再び植林になる。息の切れんばかりの急な道になる。二回ほど沢 を渡る。稜線が近づくと雑木林が現れる。下生えが笹の道を一踏ん張りすると山 頂に着く。 12:52 笹ヶ岳 信楽の町が見えた。北側は植林で南側は雑木林。スタンプ台はポロポロになって いて使えなかった。すぐ近くの南の岩に行くがそれほど景色は良くない。 13:20 出発 笹原の急な道を下っていく。山頂よりもこの道の方が展望がよく、遠くに白い峰 が見えた。鈴鹿だろう。正面には鶏冠山から飯道山に続く山並みが望めた。飯道 山は意外とゴテゴテした山だった。植林帯に入りなおも急な道を下ると小さな沢 に出た。ここに一文銭さん達がいた。ガイドブックにはクマザサと書いてあるが 「ミヤコザサ」のようだ。聞くところによると、私の前にもう一人歩いていたそ うだ。 コース全般を通して道は刈り開かれており歩きやすかったです。 一人にも会わない静かな初歩きが楽しめました。 14:22 南新田