柏木から大普賢・無双洞 原生林を歩く 【山  名】 大普賢岳・七曜岳・和佐又山 【日  時】  1996年5月3日・4日  【メンバー】 単独 【コ ー ス】 柏木〜脇の宿跡〜大普賢岳〜七曜岳〜無双洞〜和佐又山〜和佐又口 【天  気】  一日目 曇りのち晴れ  二日目 曇り 1日目 柏木から脇の宿へ 11:41 柏木 バスがかなり遅れて柏木に到着した 途中、植林の山道を歩いていると犬追の民家がすぐ近くに見えた。その少し先から急な登りとなり上谷分岐に着く。 12:43 上谷分岐 13:00 出発 尾根道を歩いていった。けっこう長く感じられた。しばらく歩いて沢に来ると少し雪があった。そして伯母谷覗についた。 14:45 伯母谷覗 絶壁になっていた。景色はよかった。 15:10 アミダガ森 女人結界からは下っていき、あっという間に脇の宿に着いた 15:20 脇の宿 今日はここにテントを張ることにした。すでに2梁テントが張ってあった。 少し下ったところに水場もありよいところだった。食事を作っている間にテントは10梁ぐらい張られていた。日が暮れると西の空に金星が光り輝いていた。 2日目 脇の宿から和佐又へ 5時半頃目を覚ますともう外は明るかった。風の音がビュウビュウ聞こえた。曇っていた。 7:17 脇宿出発 テントはもう2梁しかなかった。 コケの生えた朽ちた木が倒れてて、原生林のようだった。今までにない尾根歩きだった。所々残雪があった。 7:58 大普賢岳 たくさんの人がいた。展望はすこぶるよかった。 8:08 出発 原生林を歩いていった。 8:53 国見岳 展望は樹林の間から少し日本岳の方が見える程度だった。 岩を登り、思ったより早く七曜岳に着いた。 9:08 七曜岳 数人の人がいた。ここも眺めはすこぶるよかった。まさに岩の山頂だった。 伯母谷覗きからここまでの尾根歩きは本当によかった。 9:18 出発 坂を下っていくとだんだん川の流れが聞こえてきた。そして無双洞に着いた。 10:08 無双洞 中にちょっと入ってみると天井が低かった。 川で水をくんだ。休憩するのによい場所だった。 10:28 出発 平坦な道をしばらく行く。涸沢を渡るとそこからは登りになり、最後は岩を登り底無井戸に着く。 11:00 底無井戸 どこに井戸があるかわからなかった。 平坦な道をしばらく行き、ひと登りすると和佐又山に着いた。 11:52 和佐又山 十分に時間があるのでぼおっとする。七曜あたりでもうちょっとゆっくりすればよかったと思った。 12:43 出発 13:05 和佐又ヒュッテ たくさん車が止まっていた。テントがいっぱい張ってあった。 14:05 出発 アスファルトの車道をバス停まで行った。結構車が通った。 14:48 和佐又口 たくさんの登山者がいた。雨が降っていた。