紅葉と展望の長老ヶ岳 今日の朝、今秋初めて白い息が出た。 【山  名】  長老ヶ岳 【日  時】  1996年10月27日  【メンバー】 単独 途中から一文銭さんと 【コ ー ス】 上乙見〜長老ヶ岳〜仏主 【天  気】  快晴    9:02 寝屋川  京都縦貫道を通り和知へ 10:53 上乙見 長老ヶ岳のイラスト案内板がある この先工事で道が細くなっていたので進むのをやめる。一文銭さん他2名は 仏主の方で、私が山から下りてくるのを待っていてくれるようだ。 ヒンヤリしている。上乙見の民家のそばを歩いていく。紅葉の長老ヶ岳が見える。 無線の塔も見えた。民家がつきるとコンクリートの林道に変わる。 柿の実がなっていた。 11:18 林道終点 オートバイとワゴン車が止まっている。登山者のものだろう。沢を渡って登山道を 歩き出す。途中、桂の木があった。気持ちの良い沢沿いの道だ。沢から離れ、 山腹の道を歩くようになる。道ははっきりしているが木々が茂っていて歩きにくい 所が多かった。無線塔の手前のブナ林はきれいだった。 12:06 無線塔 上乙見の集落から見えていた塔だ。林道を少し歩き、幅の広い山道には入る。 息を切らしながら登っていくと山頂だ。 12:10 長老ヶ岳  たくさんの登山者がいる。比良山も見え大展望だ。弁当を食う。 12:51 出発 尾根沿いの山道を歩いて行く。名前を書いてある札のつけられた木が多かった。 この尾根道は展望が良く、紅葉の山がきれいだった。急坂では2回滑ってし まった。 13:01 林道 小屋がある 紅葉を愛でながら林道を下っていく。 13:09 戻る あれは誰だと思うと一文銭さんだった。最初は登るつもりはなかったが、 下にいてもしょうがないから山頂に行くことにしたという。私ももう一度 行くことにする。植物や木などを見ながら歩く。先ほどの尾根道を通り山頂へ。 13:33 長老ヶ岳 植物に詳しい一文銭さんは、ソメイヨシノとかかれた木を見て「これはソメイ ヨシノちゃうわ」と言った。一文銭さんは16年ほど前に来て以来、2回目の ようだ。 13:51 出発 林道にすぐに降りれる道を落ち葉を踏みしめながら歩く。 13:53 林道 自然林が多くて良い。仏主のキャンプ場はただの広場だった。桂の木のある所では 他二名がひなたぼっこをしていた。初めは他二名も一文銭さんと山頂に行くよう だったがMさんが林道を歩いていて「しんどい」と言い出したようだ。 マタタビを採る。家の猫にやると、体を葉にこすりつけ全部食べてしまった。 日陰の沢沿いの林道はヒンヤリしていた。気温9℃ 沢の水は10℃ 15:16 ゲート 車を止めている 今年の7月に、ガイドブックに仏主のキャンプ場の所に「P」と書いてあるので、 ここまで車で入れるのだろうと思っていたら柵がしてあり入れなかった。 前は入れたようだが、今は地元の人しか入れないようだ。  帰り高槻の森林センターで椎茸を買う。白い息が出た。気温9度