南ア:荒川岳〜赤石岳 【山  名】  荒川岳・赤石岳 【日  時】  1999年8月20日〜23日 【メンバー】 Oさん、ダンノ 【コ ー ス】  8.20 静岡=畑薙第一ダム=椹島         8.21 椹島〜千枚小屋         8.22 千枚小屋〜荒川岳〜赤石岳〜赤石小屋         8.23 赤石小屋〜椹島 【天  気】  8.20 曇り             8.21 曇り一時雨         8.22 霧後晴れ後霧          8.23 快晴 【交通費 】  静岡〜畑薙第一ダム 3850円(荷物代込み)          畑薙第一ダム〜井川 1500円(荷物代込み)         井川〜金谷     3090円 新幹線に京都から乗る。関ヶ原のあたりから雨が降り出した。静岡についてもあ いにくの天気だった。静岡9:53の畑薙第一ダム行きに乗る。ダムから300 0円払ってリムジンバスに乗る。16:30に椹島に着いた。一泊二食5000 円ほどだった。食事も満腹食べられて良かった。部屋は私たちの他に、赤石岳へ 登るという山梨の方がいた。朝、甘いミカンを頂いた。 5:50 椹島 ほだ場の横を通り山道を登るとすぐに林道に出た。林道を少し歩いて山道に入る。 最初は川沿いの道だった。樹林帯の中を登っていった。 6:56 林道 7:06 再び山道に入る。O君は疲れ気味だった。 7:25 小石下 何人か人がいた。ガスのかかっている山が見えた。 7:30 8:26 清水平 水場 おいしい水が流れていた。 8:30 9:15 蕨段 9:45 木馬道跡 雨が降ってきたので傘をさして歩いた。 10:45 駒鳥池 朽ちた木が浮いていた。 11:38 千枚小屋 Oさんは雨が降るかもしれないからと、小屋に素泊まりで泊まった。(3500 円 寝袋は自分のを使う)私はテントを張った。(600円)テント場は少し隔 離されたところにあった。小屋は大変きれいだった。小屋の前で夕飯を食べた。 時々雨がぱらついた。あとお花の多いところだった。 朝起きると咳が出て少ししんどかった。 5:43 千枚小屋 富士山が大変きれいだった。広葉樹林の中の登りはしんどかった。 6:20 千枚岳 風が強く寒い。 6:26 7:12 丸山 7:45 悪沢岳 山頂に着いたとたんに霧が晴れて、中央アルプスや伊那の町など素晴らしい眺め だった。そして目指す赤石岳もそびえていた。 8:05 素晴らしい展望の中を歩く。ものすごい下るので嫌気がさした。名古屋からきた おばさんグループと最後まで近くを歩いていた。 9:10 中岳小屋 すっかり霧に巻かれた。 9:20 山頂はすぐ先だった。 9:35 前岳 10:40 荒川小屋 休憩している人が多い。 10:50 黒色と白色の鳥を見た。    11:22 大聖寺平 11:32 少し雨が降った。岩のガラガラ道を登る。ものすごいゆっくり歩いたら疲れなか った。雷鳥のつがいを見た。灰色と茶色が混ざったような色だった。 13:02 小赤石岳 13:10 13:20 赤石コル 13:32 13:50 赤石岳 念願の赤石岳は霧の中だった。 14:00 沢沿いの道に出る。梯子の多い道を登る。富士見平の登りもえらかった。 15:48 富士見平 はい松が生えていた。 15:55 16:15 赤石小屋 テントを張り食事の準備をしていると、Oさんも疲れながらやってきた。2年ぶ りに山に登ったというのだから、さぞかし疲れたと思う。 朝起きると素晴らしい天気で赤石岳、悪沢岳、聖岳の素晴らしい眺めだった。 7:25 赤石小屋 針葉樹林帯のすこぶる長い下り道だった。2人組の男の方と抜きつ抜かれつだっ た。カラ松の植林地を過ぎると河原がようやく見えた。 10:12 椹島 Oさんは先に到着していた。バスの受付へ行くと10:30のバスになると言わ れた。バスからは奥行きのある赤石岳の姿が望めた。井川でざるそばを食べて大 井川鉄道で帰った。地元京阪の元特急を見られた。