若狭:雲谷山〜三十三間山縦走 【山  名】雲谷山・三十三間山 【日  時】1999年5月8・9日 【メンバー】単独 【コ ー ス】三方駅〜石観音〜雲谷山〜750.9三等三角点〜天増川〜       838ピーク〜三十三間山〜夫婦杉〜十村駅 【天  気】両日とも快晴 8:28 三方 駅から旧街道を歩く。 8:50 石観音 水を補給してハイキング道に入る。第一、二、三と展望台が続く。潮の眺めがよ い。ハチが多かった。 9:43 ハイキング道より山道へ 踏み跡はしっかりしている。雑木林の道だがやたらに長く感じられた。途中、沢 沿いに歩く。そしていつの間にか山頂だった。 10:52 雲谷山 北側が少し刈払われていた。 11:12 ヤプ道が始まる。テープ沿いに歩くと道は東側へ向いている。少し下り山腹道を 歩くと鞍部にでられた。 11:34 鞍部 ぬた場があり、西側は植林だ。 11:39 反射板 789ピークの少し北 昭和40年代に建てられた。だいぶん痛んでいる。このあたりからブナ林で下ば えがシヤクナゲの気持ちの良いところだった。縦走路中、最も良いところだった。 740P北の鞍部から、わずかに古道が現れたがすぐに消えた。 13:00 674ピークの先 ここから道に迷う。今まであった赤い杭を求めて行くと、東の510ピークへ向 かっていることがわかった。この支尾根は植林されていた。このことがわかるま で1時間かかる。 14:00 出発 細い尾根を歩く。潅木のヤブがひどい。674の750m南付近でも尾根を間違 え、沢を渡り軌道修正をした。P465の500m上部から植林地となる。まだ 木が小さいので歩きにくい所だが、随分楽だ。 15:00 465鉄塔 この手前で関電道と合流したが、大方510ピークの方から延びているのであろう。 結局、ヤブ道を通り迷うのであれば、関電道経由の方が早かったはずだ。 しかし、この道も倒木が多い。峠では西に下る道と分かれる。やや、東山腹を巻 き小さな沢を渡る。関電道がはっきりせず強引に斜面を登る。そして、またヤブ 道を行く。登り切ると先に塔が見えたので目指す。 15:50 703ピークの東北東500m 大御影山のどっしりとした姿が見える。雑木林の快適な道を行く。 16:10 750.9三等三角点 16:23 塔 林道 ここは本日の目標地点だった。何度、ヤプの中からこの無線塔の建つピークを見 たことか。眺めがよい。 16:43 テント場 天増(あます)川の河原にテントを張る。下ばえがちょっとしたススキ原で周り は雑木と植林。枝沢がすぐ側の明るい良いところだった。 6:36 出発 林道を稜線まで戻る。 6:48 町界 赤テープ。踏み跡がある。 7:07 695北の鞍部 ススキ原。十村の集落が見えた。この後も所々、ススキ原を歩く。踏み跡は消え 再び潅木のヤプの中を行く。シカの姿を見る。 8:26 838ピーク テープ、踏み跡が出る。ブナの雑木林。最後は藤木のヤブをこぐ。 8:50 三十三間山 ようやく着いた。 9:02 9:08 芝生広場 眺めよい。空気かすんでいる。三重岳が目の前。 9:23 9:57 夫婦杉 腹に痛みを感じて見ると、ダニが皮膚の中に入っていた。取ってみたけど頭だけ 残ったので、帰ってからほじくり出した。枯れた杉あり眺めよい。写真を撮って もらった。 10:28 11:01 登山口 沢沿いの林道で昼寝。 11:40 スパーで水菓子を買う。円城寺の松の巨木を見る。 12:51 十村 正直なところ、しんどいばかりであまり楽しくなかった。