腕におぼえあり

#11「四十八人目の義士」
本放送:1992(平成4)年6月19日(金) NHK総合

出演

青江又八郎/村上弘明、 大富静馬/片岡鶴太郎、 土屋清之進/矢崎滋、 平沼麟之丞/香取慎吾、 おいね/小田茜、 徳蔵/冷泉公裕、源七/河原さぶ、 おみね/西川ひかる、たけ/幸田菜穂子、 小笠原佐渡守/田村亮、 岡林杢之助/大橋吾郎、 おみね/あき竹城、 松平孫左衛門/小野武彦、松平左門/石井洋祐、 幹助/滝口靖人、きせ/ドーリー、おなん/平田まり、 石黒正男、和田緑郎、若駒プロ、鳳プロ、 T&T企画、東映児童、劇団いろは、劇団ひまわり、 柳沢吉保/石坂浩二、 相模屋吉蔵/坂上二郎、 細谷源太夫/渡辺徹

スタッフ

原作:藤沢周平「用心棒日月抄」より 
脚本:中島丈博 
音楽:近藤等則 
時代考証:鈴木敬三 殺陣・武術指導:林邦史朗 
邦楽:杵屋正邦 タイトル映像:平山則廣 
制作:一柳邦久 
美術:田中伸和 技術:上原康雄 音響効果:大和定次 記録・編集:徳島小夜子 
撮影:細谷善昭 照明:栗原民博 音声:山賀勉 映像技術:河内博司 
演出:尾崎充信 

物語

元禄15年春、江戸の町は赤穂浪士の討ち入りにわいていた。次席家老の要請で国元に帰ることになった青江又八郎(村上)は、細谷と別れを惜しんで呑みに行った酒屋で、女たちに浅野内匠頭の墓を見に行きたいとせがまれる。泉岳寺で青江は、浅野公の墓前に座り墓石に語りかけている岡林杢之助(吾郎)に出会う。
杢之助は元々は江戸の旗本松平家の次男で、赤穂藩浅野の家臣の組頭一千石・岡林家には養子で入った。松の廊下の事件の後は騒がずにすみやかに開城することが亡き主君への奉公と思い、大石内蔵助らとは正反対の立場を取り、藩取りつぶしの後は実家松平家に戻っていた。ところが討ち入りが起こり、内蔵助側の者たちは天下の英雄になってしまった。兄・松平孫左衛門(小野)と弟・松平左門(石井)は「老中も手を打って喜んでいる」「弟が元浅野の家臣だと知っている者はみんな気の毒そうな目で俺を見る」「兄のせいで肩身が狭い」と杢之助を責め立てる。杢之助が麹町に開いていた道場の弟子も全員休んでしまう始末。ついに兄弟たちは杢之助に「とりあえず腹を切れ」と言い出す。


参考資料

このページの更新履歴
大橋吾郎ファン同盟支部
by 土下佐ヱ門